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受験コラム

教室だより

コピカで実践!子どものやる気を引き出す方法

こんにちは!

福岡のめんどうみ学習塾「コピカ個別アカデミー」の森です!


小学生のやる気を引き出すには?


コピカでは「褒める・励ます・一緒に喜ぶ」の“共育”を目指すコーチングの指導スタイルを日々、実践しています。

コピカは学思館全体の中でも小学生の在籍の割合が高い教室です。

目的意識を持って勉強することができる中学生に比べて、小学生にはやる気を引き出すために「楽しい仕掛け」が必要となってきます。

そこでコピカで実践している子どものやる気を引き出す方法をご紹介します。


ほめる・励ます!


子どものやる気を引き出す最も効果的な方法は何といっても、「励まし、ほめる」ことです。

「今日テストで100点とったよ!」と勢いよく教室に駆け込んできた時、「よくがんばったね」の一言で子どものやる気は何倍にも膨れ上がります。

子どもの言動を肯定的にとらえることが大切です。
子どもが教室に入ったら必ず子どもの話を聞いたり様子を見たりして、ほめています。

これといってほめる材料がないときでも、子どもを細かく観察してほめる点を探し出します。
例えば、まちがえた答えを出した子にも「それはすごい発想だ」「誰にも考えられなかったことだ」というようにほめます。

つまり、「正しい」か「間違いか」という尺度でなく、「思考の範囲が広かった」ことをほめるわけです。
また、「昨日の君に比べればすごい進歩だ」「この調子でいけば、君は未来の算数博士だ」というように進歩の度合いや明るい未来像を示すのも有効でしょう。

ほめる点はよくよく探せば無尽蔵にあるといえます。
 

ところが、「ほめ上手」の学校の先生は少ないのが現実です。

むしろ「叱るのが趣味」と思えるほど年中叱ってばかりの先生もけっこういます。
確かに叱ることが必要な場面もありますが、失敗や不振に対しては子ども自身も十分に分かっていますから、追い討ちをかけるように叱ってしまいますと、「どうせ自分はだめだ」と思い込んでしまいがちです。

子どもを大きく育てるには、努力に対しては必ず「ほめ」、失敗には「励まし」が必要不可欠です

 

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