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教室だより
こんにちは!
福岡のめんどうみ学習塾「コピカ個別アカデミー」の森です!
目的をしっかり説明する
私から前回ご紹介した内容の第2弾として、子どものやる気を引き出す方法をご紹介します。
関連記事:「コピカで実践!子どものやる気を引き出す方法」はこちらから
子どもを指導するときには、つい「~しなさい」とあれこれ指示をすることが多くなりがちです。
しかし次々に指示や命令ばかり発していると、次第に子どもはうんざりして、指示を的確に受け取れなくなってしまいます。
これを防ぐためには、例えば「ノートをきれいに書きなさい」と言い放しにするのではなく、「後で復習ができるようにするため、ノートをきれいに書きなさい」というようにその理由や必然性も伝えることが大切です。
「~のために」が抜けていると「押し付け」になってしまいます。
また、子ども自身も言われなければ何もできない状態になりやすいのです。
そして、だんだんと周りの大人が指示してくれるのを待ち、自分では何もせず、ボーッとした生活を送るようになってしまいます。
さらに大人の方も「~のために」を付け加えることにより、冷静になれるので感情的に言ってしまうのを防ぐことができます。
「~しなさい」を無意味に連発することは絶対に避けたいものです。
一つずつ指示をする
「宿題しなさい」、「くつ下がぬぎ放しよ」、「机の上も整理しなさい」...
子どもに注意を与える時に、ついつい思いつきで付け足して、たくさんのことを言いたくなります。
ところが、子どもにしてみれば、たくさんのことをいっぺんに言われても、判断できません。
言われたことを初めから順々に思い出してやるとういうのは、とうてい無理であって、「口うるさいな」と思われてしまうでしょう。
たくさんのことをやらせたい時は一つのことを済ましたらほめて、また次のことに移っていくのが大切です。
人の話をうわの空で聞いている子が少なくありませんが、それも実はこのあたりが原因なのです。
褒める・励ます・一緒に喜ぶ
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