みなさん、こんにちは(^^♪

福岡の熱血学習塾「学思館」春日教室の城本です!

運動が学習に与えるプラスの影響

みなさんは運動不足になっていませんか?

運動が学習にもたらす影響は大きく3点あると言われています。

1つ目は、思考力が高まることです。

運動をすると、自然と体幹が鍛えられます。

体幹と学力は直接関係がないように思えますが、勉強をするときの姿勢に大きく影響があります。

正しい姿勢がキープできる、キープすることが楽にできるという持久力・忍耐力がそなわると、深く呼吸ができます。

すると、脳が活性化して思考力が高まります。

さらに、有酸素運動後に読解力・管理能力が向上したという報告があるそうです。

学思館では立腰教育も行っています!

2つ目は、集中力が高まることです。

脳を活性化させるドーパミンは、運動後に分泌量が増えるもので、学習能力と深く関係のあるものです。

ドーパミンの分泌量が増えると感覚が研ぎ澄まされ、集中できる時間が長くなります。

この効果は長時間続くとされていて、集中したい勉強の前や集中力が途切れたときの気分転換に有酸素運動が効果的です。

からだを動かし運動することで、集中力は脳から高められるそうです。

3つ目は認知機能が高まることです。

認知機能とは、理解力・判断力のことです。

勉強の中での認知機能というと、「記憶力や言語力、判断力」などをさします。

これらの認知機能は、実は運動で育むこともできるそうです。

認知機能というと「鍛えるのがむずかしい、大変な労力が必要になる」と思われがちですが、日常の中で楽しくおこなえるのりもの遊びを充実させるだけで自然と鍛えられます。

机に向かう直前や、長時間作業を続けて疲れや眠気を感じたときにぜひ運動してみてください。

また勉強するときは姿勢にも気を付けて勉強しましょう!