みなさん、こんにちは(^^)/

福岡の熱血学習塾「学思館」大野城教室の高田です!

100点は、その生徒の能力∞

100点と99点の差は1点ではありません。

「え?どういうこと?」と思われるかもしれません。

100点を取った生徒は「少なくとも100点は取れた。もしかしたら200点満点のテストだった場合は200点を取れたかもしれない」

…つまり、100点を取った生徒の能力をそのテストでは測れなかったということです。

言い換えると、その生徒の能力は「100点」とは数値化できずに、そのテストにおいては未知数なのです。

このことが99点と100点の大きな差です。

では、100点をとるためにはどのようにすればいいのか。

それは、「基準を上げること」です。

例えば、定期考査の範囲になっている計算練習プリントがあったとします。

それをすべて解けたA君が定期考査に挑んだところ、結果は90点でした。

時間が足りず、最後の2問が解き終わらなかったことと、2問ケアレスミスをしていたためです。

A君はテスト勉強をどうすべきだったのでしょうか?

　☆基準タイムを設けてその時間内でできるかの確認を行うべきだった

　☆解いていく中で自分はどこを間違える癖があるのかを意識すべきだった

同じプリントをすべて解けた生徒どうしでも、上記の2つを意識して学習をしているかで、結果は大きく変わります。

※基準タイムは自分で分からないことがほとんどだと思いますが、塾に通われている方であれば、先生に聞くと教えてくれます。間違いやすい問題も同様に聞いてみることをお勧めします。

現状に満足してしまっては、そこで成績も足踏みしてしまいます。

いつも上を目指して、勉強に取り組んでいきましょう!