みなさん、こんにちは(^o^)/

福岡の熱血学習塾「学思館」進研ゼミ個別指導教室九大学研都市教室の安部です。

学思館で実践されているさまざまなアウトプット

先日の松元先生のブログの中に「アウトプット」という言葉が出てきていました。

(※前回の松元先生のブログ記事「記憶マスターになろう」はこちら)

今日はそのアウトプットの方法について少し掘り下げてお話したいと思います。

学思館の生徒は、さまざまな方法でアウトプットを実践しています。

中学生であればがっちりテスト、モノグサもそうですし、マナビス生はアドバイスタイム、進研ゼミ個別指導教室では毎回のチェックテストなどが該当します。9月から始まった日曜特訓などのテストもそうです。

このように、普段から授業でインプットしたことを、形は違えど、アウトプットしています。

これに加えて、自学の中でもアウトプットをすることができたらどうでしょうか?より定着させていくことができるのではないかと思います。

マインドマップ

今回はアウトプットの方法の1つとして「マインドマップ」というものを紹介したいと思います。

マインドマップとは、自分の持っている知識を他の知識と関連させて頭の整理をする方法です。

記憶を引き出す際には、ただそのことを思い出そうとするよりも、何かとの関連付けから思い出すほうが容易にできます。そのため、テストで解答するときに、マインドマップを活用して暗記したほうがアウトプットしやすい(つまり、正しい答えを答案に書ける)と言えます。

やり方はとても簡単です。中心に1つのワードを置いて、自分の知っている関連語をどんどんつないでいくだけです。

この説明のみだと少し複雑な図だと思われるかもしれないので、例を挙げてみます。

「ヨーロッパ」というテーマから関連語をつないでいき、そこからまた次の関連語につないでいきます。

右側はいくつかつなげられていますが、左側は初めの1つしか出せていませんね。

「〇〇についての知識が足りてないな」、「□□についてはばっちり」など、自分の習熟状況を把握することもできます。

また、遊び感覚で行うことができるので、暗記が苦手だという人でも取り組みやすかったりします。

私は大学受験の時に「マインドマップ学習法」をかなり活用しました。

皆さんにも、休み時間や家庭学習などで知識の確認、アウトプットに是非この方法を試してみてもらえたらと思います!

 他にも、いろいろな学習の仕方があります。自分に合った学習方法や気分転換の仕方など、学思館の先生達に相談してみてくださいね!!