みなさん、こんにちは(^^)/

福岡の熱血学習塾「学思館」三苫教室の陣内です。

10秒で次の単語を覚えてください

突然ですがいきなりテストです。

いまから7つの単語を10秒で覚えてください。

 

パンダ、水筒、スプーン、枕、信号機、サッカー、電池

 

じゃあ、今からカウントダウンしていきます!

10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、はい!そこまで!!

みなさん、いくつ覚えられましたか?

最初の「パンダ」や最後の「電池」は覚えていたのではないでしょうか?

 

初頭効果と親近効果

人間の記憶のシステムとして最初と最後を重点的に覚えてしまうという特徴があります。

ある複数の事柄を一気に覚える時、初めに提示されたものほど覚えやすいという事象のことを初頭効果と呼びます。

また、ある複数の事柄を一気に覚える時、最後に提示されたものほど覚えやすいという事象のことは親近効果と呼びます。

この記憶のシステムをうまく有効活用すると効率的に勉強ができます。

 

記憶システムを有効活用

最初と最後の方を重点的に覚えてしまうなら、暗記したい事柄を勉強の最初と最後に持ってくれば良いです。

私も学生の時は暗記があまり得意ではありませんでした。

ですので、自宅学習の際は最初と最後は英単語の暗記などの時間にしていました。

学思館では記憶AIアプリの「モノグサ」を導入しています。

自宅学習の最初と最後に「モノグサ」を使った勉強を取り組むと、より効果を発揮しますね!