みなさん、こんにちは(^^♪

福岡の熱血学習塾「学思館」春日教室の城本です!

みなさんは睡眠不足になっていませんか?

睡眠が学習にもたらす影響は大きく2点あると言われています。

1つ目は、先日のブログでもお伝えしたように記憶を整理することです。

堺先生執筆「睡眠学習!?」はこちらから

2つ目は、脳をクールダウンし、学習効率をあげることです。

睡眠によって脳の疲労回復ができたかどうかが、学習効果に影響するそうです。

レム睡眠が記憶の定着に作用する一方で、身体と脳が両方休んでいる状態のノンレム睡眠の時は、日中にフル稼働していた脳をクールダウンさせます。

疲労やストレスが十分な睡眠によってリセットされることで、脳のパフォーマンスが回復し、翌日の学習効率が上がると言われています。

睡眠不足だとどうなるのか?

十分な睡眠をとり、脳に休息を与えないと、疲労が蓄積し、正常に機能しなくなってしまいます。

すると、集中力や思考力が低下して作業の効率が悪くなってしまうことになります。

集中力が低下すると、学習時に簡単な計算もミスをしたり、文章を読み間違えたりするなどのケアレスミスが増え、学習効率が下がってしまいます。

また、思考のスピードが落ちて柔軟に物事を判断できなくなり、学習効率が悪くなります。

睡眠不足は精神面にも影響があります。

睡眠不足になると老廃物が蓄積し、身体が重い、だるいといった症状がでることもあります。

状況の変化に柔軟に対応できなくなったり、物事を誤ってとらえてしまうため。イライラや憂鬱感を引き起こしてしまい、自信がなくなったり自己批判をしたりしてしまいます。

十分な睡眠をとることは、学力をあげるためにもとても大切なものです。

あと1ヶ月もすれば楽しい冬休みがやってきますが、くれぐれも生活リズムを崩さないようにしましょうね!

(学思館の冬期講習は12月23日開講です!)